SFC エスエフシー
オーディオ用静電気対策のパイオニア、SFC(エスエフシー)。近年、静電気の存在が音質/画質に大きな影響を与えることが一般的に知られるようになりました。しかし、かつて静電気の除去には、電源を使う高額な製品が必要だったり、逆に安価な製品では確実な効果が実感できないなど、決定的と言える製品がないのが現状でした。そんな中、20余年前に登場したSFCの除電ブラシSK-Ⅰは、特許を取得した画期的な除電方法、そして一瞬で実感していただける確かな音質・画質改善効果により1万本を超える大ヒット製品となりました。「静電気対策と言えばSFC」というイメージが現在ではすっかり定着しています。
SFCの製品には共通する大きな特長があります。
– 特許素材・方法を用いた独自の除電システム - 電源を必要としない手軽さ
– オーディオに悪影響を与えない信頼性 - 半永久的に使用可能
SFCの製品は、全て静電気を除電する機能を持った”サンダーロン”を中心とした特許素材と特許取得システムが使われており、他社は真似る事ができません。また見過ごされがちなことですが、電源を使う製品はノイズ対策が不十分であれば静電気を除去する代わりに、電源からノイズを混入させオーディオシステムの音質に悪影響を与えてしまう可能性があります。
SFCの製品は静電気を除去する際、オーディオシステムに干渉しません。これが静電気を取るためのターンテーブルシートや、取り付ける機械であったならどうでしょう。静電気は除去できてもサウンドそのものに変化を与えてしまい、その変化がお客様のお好みとは限らないのです。SFC製品は再生中のシステムに触れる事はありません。これは静電気のみを除去し、オーディオシステムのサウンドそのものには変化を与えない事を意味しています。つまり、純粋に静電気が無くなったサウンドクオリティの向上だけを確認する事ができるのです。このことは、SFCをお使いのお客様からマイナスのご意見がない大きな理由となっています。
SFCの製品は可能な限りシンプルに設計されています。SK-Ⅲ RHODIUM, SK-FILTER SUSは繰り返し水洗いしても効果に変化はありません。基本的な静電気除去能力は寿命が無く、”サンダーロン”は半永久的に静電気を大気に放電します。
確実に静電気を除去する確かな技術。
警察の鑑識などで使用されている実績と信頼。
SFCが静電気対策のパイオニアとして、広く認知されているのには理由があるのです。
■■■ SFC 2022 LINEUP ■■■
CD/SACD, DVD/Blu-rayの表面を布製等のクリーナーで拭いたり、ケースから出し入れした際、ディスクの表面を静電気チェッカーで計測すると、ディスクの表面には500V~1500Vもの静電気が帯電してしまいます。レコードの場合も同様にクリーニングすると、CD等を大きく上回り3000V~20000Vもの静電気が帯電してしまいます。静電気を除去しないで再生すると、CDでは子音「サシスセソ」は「ザジズゼゾ」と濁り、母音は痩せ、低域も豊かに伸びません。レコードにいたっては、スクラッチノイズと重なって、ピックアップの針先でおきる帯電静電気の火花放電が、耳障りなノイズとなってスピーカーから聴こえてしまいます。
SK-EX Σで再生前のレコード, CDなどの除電を行い、埃と手に取った際にわずかに残った静電気をSK-Ⅲ RHODIUMで仕上げとして除去。レコードは再生中も帯電するため、その対策としてターンテーブルの横にSK-FILTER SUSを設置する完璧な体制です。更にSK-Diversityが新しく加わり、イヤホンやオーディオアクセサリーの除電までもが可能となりました。
SFCの製品はオーディオの音を変えてしまう事はありません。
純粋に静電気の悪影響のみを排したサウンドを体験していただけるように設計されています。