About Anthra Subwoofer Series
Deep, Controlled Bass. Simply.
「シンプルな製品」を造るというのは実はとても難しく、それに挑戦するのには造り手の自信が必要です。 Anthra Subwoofer Series(アンスラサブウーハーシリーズ)は、Monitor Audioがあえてその挑戦に取り組んだ製品です。
結果としてこの全く新しいスタンドアローンの3モデルのウーハーは、Monitor Audioがこれまでに培ってきた革新的な音響ノウハウと、直感的に使用できる「使いやすさ」を結びつける製品となりました。 ただし、それは「シンプル」という言葉で現されるほど簡単なことではないことが、製品を使用していただくことできっと理解していただけるはずです。
ユニットサイズは10インチ、12インチ、15インチと3種類、ご希望のサイズから選べます。
3モデルは、どれも全く同じ技術で統一しており、異なるのはそのユニットサイズとアンプの出力、またそれに伴うキャビネットサイズや電源の容量などで、採用している全ての材質、アンプのメーカーやその質において全く同じもので揃えています。
Features
■Cutting edge driver
全てのAnthra サブウーファー・ドライバーには、リジッド・サーフェス・テクノロジーII(RST II)とセラミック・コーティング・アルミニウム・マグネシウム・コーン(C-CAM)が採用されています。
これは、現在販売している「シルバー」シリーズで新たに開発されたドライバーで、メンブレン表面に放射線状にディンプル(窪み)加工を施し、薄さ軽さを損なうことなくコーンの剛性が大幅に向上しました。
このRST II がモニターオーディオのサブウーファーコーンに適用された初めての例となり、音を歪ませる可能性のある機械的な曲げ力に、放射面が抵抗できるようにしています。
■Class-D Amplifier
各RST II C-CAM ハイエクスカーション・ドライバーの背後には、驚異的なパワーを発揮する強力なアンプが搭載されています。
クラスD の390 W 、700W 、1400W RMS(連続レベル)、450W 、1325W 、2500W RMS(ピークレベル)を備え、各アンプは音量に関係なくドライバーを最適なパフォーマンス・レベルで動作させ、極めて正確でクリーンなダイナミック・レンジと音楽的なパフォーマンスを可能にします。
また、アンプと電源は連動して設計されているため、より優れた効率と低歪みを実現するために完璧に連動しています。
■Strength of cabinet
Anthraサブウーファーは、非常に頑丈なMDF キャビネットを使用しており、最大36mm 厚の外壁と19mm 厚の内壁を誇り、音響学的に最適化された内部補強と骨組みにより、極めて高い強度を誇ります。
■Connectivity
全てのAnthra サブウーファーは、RCA 入力の他にプロフェッショナルなインストールのためのXLR 入力などの接続オプションを可能としています。
回転ダイヤルを備えたリアパネルのフルカラーディスプレイは、セットアップ選択メニューへのアクセスを提供し、ユーザーが速やかにセットアップ手順を実行できるだけでなく、ホームシアターシステムに任意のAnthra サブウーファーへの接続や、統合をより簡単に行うことができます。
■Application for setup
DSP設定やマルチサブ接続設定などの高度な機能を装備、専用の「MaestroUnite 」アプリから操作できます。
モニターオーディオ社で独自に設計された「MaestroUnite 」セットアップアプリを使用することで、ユーザーは個々の好みやシステム要件に合わせてAnthra サブウーファーを最適に設定することができます。また、1 つのシステム内で複数のサブウーファーを使用する場合、同じ設定をすべてのサブウーファーに同時に配信することができます。