BD32
3Dユニバーサルブルーレイプレーヤー
BLACK(型式:BD32 BLK)
TITANIUM(型式:BD32 TITAN)
2012年5月25日発売
標準価格¥650,000-(税別)
高音質・高画質を楽しめる、
3D対応Blu-rayユニバーサルプレーヤーBD32。
スウェーデンのPRIMARE社(プライマー)から、ハイエンドユニバーサルプレーヤーBD32の登場です。
BD32は、 Blu-rey 3D、DVD、DVD-Audio、SACD、CD、外部ドライブ(USBメモリースティック等)等の様々なメディアを高音質・高画質再生を可能としました。
HiVi 2014 夏のベストバイ ビデオプレーヤー部門Ⅱ(10万円以上) 4位 |
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HiVi 2013 冬のベストバイ ビデオプレーヤー部門Ⅱ(10万円以上) 3位 |
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HiVi 2013 夏のベストバイ ビデオプレーヤー部門Ⅱ(10万円以上) 3位 |
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HiVi 2012 冬のベストバイ ビデオプレーヤー部門Ⅱ(10万円以上) 1位 |
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オーディオ銘機賞2013 入賞 |
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ビジュアルグランプリ2012SUMMER 銅賞 |
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ブルーレイプレーヤーの粋を超えた高音質 |
重厚で高剛性な筺体に、2ch専用のステレオバランス出力(XLR)とアンバランス出力(RCA)さらに、7.1マルチチャンネル出力(RCA)を搭載しピュアオーディオから、ホームシアターまで様々な場面でその実力を発揮します。
2ch出力には、CrystalのフラッグシップDAC CS4398を搭載しBurr-Brown OPA2134、WIMAやEPCOSコンデンサー、MELFの抵抗、そして出力にはMOSFETを採用。
マルチチャンネル出力は、CrystalのDAC CS4382Aを搭載しアナログ回路にはBurr-Brown OPA2134を使用するなど音質を追求した設計となっております。
BD32のオーディオボード
高品位再生技術 |
ビデオ部はHDMI1.4出力を2系統装備。HDMI1は、Marvell社のQDEO Kyoto-G2ビデオプロセッサーの採用により、ノイズが乗ったような画像でも非常にナチュラルな画像に変換する事が可能です。Blu-rayを綺麗な映像で再生するのは勿論の事、DVDもハイレゾ映像でより高画質を楽しむ事ができます。また、ディープカラー出力をサポートしており、36bitの豊かな階調表現で、グラデーション映像をより滑らかでナチュラルに表現します。
電源部は、スタンバイモード用とアクティブモード用の2つの電源を備えています。スタンバイモード用の電源は、スイッチング電源でスタンバイ時の消費電力を抑えています。また、アクティブ時にはアクティブモード用の電源のみが働き、スタンバイモード用の電源は切れノイズを抑える設計になっています。アクティブモード用の電源は、スイッチング電源ではなくR-コアトランスを使用したリニア電源で、アナログとデジタルを別々に巻いております。アナログ電源回路のコンデンサーの容量は74,000μFにもなり、2,200μFや4,700μFのコンデンサーを並列接続し高域でのインピーダンスを下げています。レギュレーターは、LM317/337等の3端子レギュレータ―を使用し、更にアナログDACボードのすぐ傍に配置しFET高速電源を使用する事により高音質再生に貢献しています。
デジタル電源回路も48,800μFのコンデンサーを搭載し、アナログ電源と同様に並列接続する事により、高域のインピーダンスを下げています。レギュレータ―は、Linear Technology社の高速レギュレーターを使用し安定した電源供給を可能としています。
BD32の内部構造
白色有機ELディスプレイ採用 |
非常に視認性が高く、高評価を得た白色有機ELディスプレイを採用。また、デジタルコントロール部とディスプレイをフロントキャビネットに集約し、オーディオ/ビデオ信号回路をメインキャビネットに収め、切り離す事により互いの干渉を防ぎます。
PRIMARE製品のフロントパネルデザインには、こうした配慮が施されています。
リアパネル |
HDMI出力端子×2系統(3D対応) ※3D出力は2系統同時出力不可
アナログ音声出力: 7.1チャンネルRCAアンバランス出力端子(5.1/7.1ch対応)
ステレオXLRバランス出力端子×1系統
ステレオRCAアンバランス出力端子×1系統
デジタル出力: AES/EBU(XLR)×1系統、Coaxial(RCA)×1系統、
Optical(TOS-link)×1系統
システムリモコン C23 |
システムリモコンC23を付属。
BDプレーヤー、プリアンプ、
プリメインアンプ、CDプレーヤーなど
1台のシステムリモコンで全ての
PRIMARE製対応機器の操作が可能です。
Specifications of BD32 |
CD performance: | Freq resp -19dB @ 20K:THD+N 1K 0dBFS(22K LPF) |
0.0015%;Noise A-weighted.-138dBF | |
SACD(DSD) performance: | Freq resq -0.17dB @ 20K:THD+N 1K 0dBFS(22K LPF) |
0.0055%;Noise A-weighted.-125dBV | |
内部記憶装置: | 1GB(システムの使用状態による) |
入力: | USB2.0、LAN、e-Sata、IR in/out 3.5mm、Trigger in/out3.5mm、RS232 |
アナログ音声出力: | 7.1チャンネルRCAアンバランス出力端子(5.1/7.1ch対応) |
ステレオXLRバランス出力端子×1系統 | |
ステレオRCAアンバランス出力端子×1系統 | |
アナログビデオ出力: | コンポジット(CVBS) |
コンポーネント(YCbCr/YPbPr) | |
デジタル出力: | AES/EBU(XLR)×1系統、Coaxial(RCA)×1系統、 |
Optical(TOS-link)×1系統 | |
D/Aコンバーター : | Crystal DSD DAC CS4398 |
出力インピーダンス : | XLRバランス110Ω |
RCAアンバランス100Ω | |
消費電力 : | 60W、0.5W(スタンバイ時) |
サイズ W×H×D : | 430×106×375 mm |
重量 : | 10.5kg |
ファームウェアアップデート
最新ファームウェア(Ver:BD32–74–0908)はこちらからダウンロードしていただけます。
アップデート方法:ダウンロードしたファイルを解凍し、USBメモリのホームディレクトリに解凍したファイルの中のUPGフォルダをコピーして下さい。BD32の電源を入れ、USBメモリーを差し込むと自動的にアップデートが開始されます。自動的に開始しない場合は、Setup → Divice Setup →Firmware Upgrade → Via USBを選択してください。終了後は自動的にシャットダウンします。
ディスクに関するご注意
BD-RE/BD-RまたはDVD+RW/DVD+R、DVD-RW/DVD-R、CD-RW/CD-Rはキズや汚れ、また記録状態や記録機器、BD/DVD/CD記録ソフトの特性などにより再生できない場合があります。また、記録終了時にファイナライズ処理を正しくしていないDVDは再生出来ません。
互換性について
ユーザーにより符号化されたコンテンツや作成したディスクとの互換性は、ソフトウェア及び技術の進化に基づき、保証の対象ではありません。また、録画機等で記録したコンテンツの日本語表示ついて、本機は日本語対応していませんので文字化けします。
C P R M (Content Protection for Recordable Media )の対応
BD-RやBD-RE等にコピーした地デジ放送やBSデジタル等の録画ファイルは、メーカーの機器や録画モードにより再生出来ない事があります。 | |
また「コピー・ワンス(1世代だけ録画可能)」の番組を録画するときに使用されるコピー制御方式のCPRMで録画された番組は、本機は対応しませんのでご注意ください。 |