先日ふらっと立ち寄った、大垣市赤坂の はみんぐばーど さん。
2度目の来店だけど、レコードが回る店内の空気がどこか違う…と思ったら、オーナーさんが変わったみたい。

モーニングをいただきながら、店長のMIDさんがジャズのレコードをかけてくれて、
朝からちょっと贅沢な時間。

古いスピーカーの前でじっと眺めていたら、
「音楽好きなんですか?」と声をかけてくださって、
手渡された雑誌がまさかの ナスペック特集号 というミラクル。⭐


こういう古いスピーカーやターンテーブルの音って、最新機材とはまったく別の魅力があるんだよね。
精密さやレンジの広さとは違う、
“時間ごと鳴ってる”ような、あのノスタルジックな味わい。
壁にこんなポスターがあって、気になるなぁと横目に、この後は春を探しに行ったわけですが。。。


壁に貼ってあったポスターがどうしても気になって、夜ふらっと寄ってみたら…
ギター片手に誰かが歌ってる。
暗めの照明にブルースが溶けて、いい雰囲気。
歌っていたのは、普段は歌手として活動されている方らしく、お客さんのリクエストに応えてその場で歌ってくれるという贅沢さ。
バーボンをロックで飲みながら、古いレコードで流れるブルースを聴く時間は、まるで少しだけ過去に迷い込んだみたい。
🎶音ではなく、音楽と空気を味わう夜。仕事では“音の良さ”を追究する世界にいるけれど、この日は“音楽そのもの”と“空気”を楽しむ時間。
どちらが上とか下とかじゃなくて、ただ方向が違うだけで、どっちも素敵。
最新の機材で聴くクリアな音も好き。
でも、古いスピーカーからこぼれる少しざらっとした音も、その場の温度や匂いまで一緒に鳴ってる気がして、これはこれでしか味わえない魅力。店主とレコードについて話すのも楽しい時間でした。
こんな日があってもいいよね。
次回はモーニングにジャズが好きな母を連れて行きたいなと思える、そんな一日でした。