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FIBBR Pure2 プレイヤーの音声/映像セパレート出力に使用する場合のご注意

平素は弊社取扱い製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
FIBBR社のHDMIケーブルは、18G/24G bpsまでの信号に対応しており、そのため非常に高性能な光変換チップを搭載しております。その恩恵は高精細で美しい映像を、長尺で損失なく伝送できることにあります。

しかしながら、過去にない超高性能チップを搭載しているため、接続する機械の種類や生産時期(対応帯域)、その組み合わせによっては予期せぬ誤動作を起こす場合がございます。現在、Blu-rayプレイヤー等から音声/映像をセパレート出力し、その両方にPure 2を使った場合、ごく稀に音声のロックが外れやすくなるという現象が確認されております。この現象はUSBバスパワーを使って改善する場合とされない場合がございます。これは製品が不良ということではございません。

上記のような現象が起こった場合は、まず一度全ての機械(プロジェクターも含む)の電源を落とし、再度電源を投入して改善するかご確認ください。改善されない場合は、Blu-rayプレイヤーから音声/映像をセパレート出力ではなく、1本のケーブルでAVアンプに音声/映像を伝送し、AVアンプからもう1本のケーブルでプロジェクターへ映像を伝送する接続方法をお試しください。

FIBBRに使用されている石英ガラス・ファイバーケーブルは共通アースを排除し、干渉なく音声/映像を伝送することができるため、上記方法で接続してもセパレート出力と遜色ない音声/映像のクオリティが実現可能です。
また1台のプレイヤーに2本以上同時に光ケーブルを接続することは、FIBBR製品に限らず光変換のための電圧も倍必要となり、プレイヤー側の負担も大きくなるため、光ケーブルにおいては必ずしも好結果に繋がるとは限りません。

光HDMIケーブルを複数本使用する接続方法は、近年試されるようになった新しい接続方法です。まだ未知な部分も多く、様々なメーカー様と共同でテストを繰り返しております。ご不便をおかけすることもございますが、何卒ご了承ください。

NASPEC

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