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Pearl 2 パール2

ABOUT

2010年のアメリカ・ラスヴェガスCES。

アメリカのハイエンドスピーカーメーカ Joseph Audio(ジョセフ・オーディオ)のフラッグシップスピーカー Pearl(パール)がモデルチェンジを果たし 「Pearl2」となってデビュー。
Pearl に出会った時を上回る感動がそこにありました。

Pearl2が奏でる音楽がその部屋中隅々まで行き渡り、その生々しい音楽再生を聴いた瞬間、心の底から音楽を楽しむ感動を再び与えてくれました。
それは“感動”と表現しても言い過ぎではありません。
まるでアーティストが奏でる音楽を 目の前で聞いているかの様なリアリティ溢れる音楽再生が、より洗練されて実現されたのです。

オーナー兼 デザイナーの Jeff Joseph(ジェフ・ジョセフ)は、
「 クロスオーバーやキャビネットの改良により、以前のPearlを超える正確性と力強い再生を実現可能としました。 」
とコメントしていました。

技術的には、ネットワークのパーツ変更による設計の見直し、 インピーダンスを安定する等、クロスオーバーの設計を以前のPearlよりシンプルにし、音質的には、解放感、ディーテイルの描写、リラックス感、繋がりの良さ等、以前のPearlを上回る完成度を実現しました。

アメリカ ハイエンドスピーカーメーカーの Joseph Audio(ジョセフオーディオ)の特許である、120dB/Octの急峻なスロープを描く、“インフィナイトスロープ・ネットワーク”の恩恵は絶対的です。メタルコーンの泣き所である高周波のリンギングを完璧なまでに取り除き、類を見ないほどの透明感を実現。
またメタルコーンの超ハイスピードの駆動により、どんな大きな音楽エネルギーが一気に流れ込んでも、音一つ一つの粒立ちが、非常に細やかに繊細に、そして鮮明に再生されます。

アメリカ ハイエンドスピーカーメーカーJoseph Audio(ジョセフ・オーディオ)のオーナー兼社長のJeff Joseph(ジェフ・ジョセフ)によって、さらに洗練させたフラッグシップモデル・スピーカーであるPearl2を生み出された事で、究極なまでのリアリシティな再生を 実現可能としており、アーティストを目の前にした時の様な感動を、オーディオを通して提供します。

Pearl 2

¥3,800,000- (ペア 税別)

※販売終了

COLOR

メープル

サペリ

FEATURES

Pearl2 の技術

重厚かつ堅牢なキャビネットに納められたメタルコーンユニットからは、レスポンスの良いエネルギー感に溢れた重低音を含め、ハイスピードなサウンドが再生されます。

スピーカーユニットはNorway(ノルウェー)のSEAS (シアーズ)を採用。
脅威の120dB/oct のインフィナイトスロープ・ネットワークは、不要な信号による音の乱れが発生しないため、それぞれのユニットのすぐれた帯域のみを的確に再生できる大きな利点があります。

このネットワークにより、メタルコーンユニットの短所でもあるリンギングを完璧に取り除き、ユニット間の干渉による高い周波数の暴れを抑えます。 インフィナイトスロープ・ネットワークにより、メタルコーン最大の長所でもあるスピーディーな特性を最大限に活かす事が可能となったのです。 それにより非常に澄んだ濁りの無い音楽再生が可能となりました。

さらにPearl(パール)2ではクロスオーバーの改良をしており、中低域の充実、正確な音場再生の向上、そして位相特性を洗練させ、全体的により自然な音楽再現性の向上を実現しました。

基板はガラス布基材/エポキシ樹脂から作られており、振動対策に配慮しています。

(インフィナイトスロープ・ネットワークについては 「Joseph Audio (ジョセフオーディオ)技術背景」 参照)
またPearl2 のデザインはスリムなバッフル形状をしていますが、これはスピーカーのデザインをスリムにする事により、スピーカーのバッフル面自体に反射する事による音の乱れを無くし、定位が明確で非常に正確な音場再現を可能とします。

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スピーカー ターミナル

カルダス社のスピーカー ターミナルを使用

※ バナナ端子は使用不可

サテライト部のスピーカーターミナルは

ツイーター用 × 1系統

ミッドレンジ用 × 1系統

の2系統

ウーファー部スピーカーターミナルは

サテライト接続用× 1系統

アンプ接続用 × 2系統

(アンプ接続用の 1系統は、60Hz以下をカットする仕様になります)


付属品

Pearl2専用スパイク

Pearl2 付属のスパイク脚は、先端部分のネジや付け根部分のネジが調節出来る事により、数ミリ単位での調節が可能となっております。Pearl2 は非常に位相特性の優れたスピーカーになっており、数ミリ単位の市街もも感じ取れます。この調節機能により、クリティカルなセッティングが可能となります。


スパイク受け:B50HB

ハイポリマー素材を採用している the j1 project のB50HBのスパイクベースを使用し、床との接触を完全にシャットアウトします。ハイポリマーは優れた振動対策を実現可能とした素材で、音の響きを殺す事無く効果的に余分な振動を抑制し、Pearl2 のポテンシャルを最大限に引き出します。


WIREWORLD ジャンパーケーブル

Pearl2(パール2)は下部のウーファー部分から上部のサテライト部分への接続のジャンパーケーブルは、長さ約80cmのバイワイヤースピーカーケーブルとなります。 通常ジャンパーケーブルは金属のショーピンを使用するなどあまり重要視されていませんが、ジャンパーケーブルにより音質に大きな影響を与えます。PEARL2付属のWIREWORLD製 Pearl2用ジャンパーは優れた伝達を行い、Pearl2の能力を存分に発揮します。


Joseph Audio との出会い

アメリカ Joseph Audio(ジョセフ・オーディオ)との出会いは1999年のアメリカ・ラスヴェガスCES。

Joseph Audio(ジョセフ・オーディオ)のブースに入った瞬間にそれとわかる、スピーディーで伸びやかなレスポンスは非常に優れた音場表現と低域の分解能力を再現しており、そう簡単には耳から離れるサウンドではありませんでした。

その音が忘れられず後日もう一度ブースに訪れ取引を願い出た所、「輸出はしてないんですよ」とJeff Joseph(ジェフ・ジョセフ)氏。 その年は、アメリカJoseph Audio(ジョセフオーディオ)というブランドを胸に残し、日本に戻らざるを得ませんでした。

それから毎年毎回、アメリカのオーディオショーの度にJoseph Audio(ジョセフオーディオ)ブースのジェフ・ジョセフ氏を訪れました。

始めは輸出に対して腰の重かったジェフ・ジョセフ氏でしたが、何回か彼と話しをする内に、次第に打ち解け、ついに日本輸出を承諾してくれました。

その月日は5年。

我々にとってその5年という月日は、Joseph Audio(ジョセフ・オーディオ)と言うブランドがどれ程重いかを物語ります。

2004年に日本にデビューしたモデルが Pearl (パール)。

その音場の空間表現、低域の分解能力、高域のナチュラルなレスポンスは、Pearlから生み出される音楽に身を置けば置くほど 「音楽は耳で聞くのみではない、体中を使った全感覚で感じるんだ」 と、新たな感性が湧いてくるものでした。

Pearl は感動を与えてくれました。

SPEC

フロアースタンディング (トールボーイ) スピーカー

システム2ボックス分離型 3ウェイ・バスレフ型 フロアースタンディングスピーカー
使用ユニットツイーター 25mm 径 Sonotex(ソノテックス)ソフトドーム
ミッドレンジ 160mm 径 マグネシウムコーン
ウーファー 203mm 径 アルミニウムコーン ×2個
インピーダンス8Ω(通常)  6Ω(最少)
感度86dB (1W@ 1m)
ネットワークインフィナイトスロープ・ネットワーク採用
クロスオーバー2100Hz/120Hz
周波数特性25Hz ~ 20kHz
サイズ1150(H) × 285(W) × 458(D) mm
質量56.0kg (1 本)
カラーバリエージョンメープル / サペリ (サイドパネルの選択)
※本体は黒にラッカー仕上げ
スパイク受けthe j1 project B50HB×8 個
ジャンパーケーブルWIREWORLD製 Pearl2専用ジャンパーケーブル

Pearl2 は受注生産の為、受注後の納期を必要とします。 納期等ご確認ください。

●HPの写真は実物とは多少異なる場合がありますので、お求めの際は店頭でお確かめください。
●外観、仕様、価格などは予告なく変更する場合がございます。

 

NASPEC

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