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HQ-1

ABOUT

HQ-1は電源部をシャーシから取り出した電源分離型のヘッドフォンアンプで、プリアンプ機能も備えています。
「Headquarters(プリアンプ部)」は、6.35mmヘッドホン出力とRCA出力の2種類の出力が、フロントパネルのボタンで簡単に切り替え可能です。HQ-1の入出力インピーダンスは、ほとんどの市販のヘッドホンとマッチング可能でインナーイヤホン式や、本格ステレオヘッドフォンでも、THD+N(高調波歪み+ノイズ)0.005%以下の高音質再生が可能です。また、強力なパワーアンプと組み合わせることによって、プリアンプとして最良のパフォーマンスを実現することができます。
HQ-1のエクステリアは、シャーシが黒のピアノラッカー仕上げで、フロントパネルはBLACKとREDの2種類が用意され、アルミメッキのヘアラインフィニッシュでスタイリッシュなデザインに仕上がっています。

HQ-1

オープンプライス

2012年6月1日
※販売終了

FEATURES

電源分離型の採用により、電源の変換により発生するノイズや歪みから隔離し純粋な音質を確保しています。電源供給器は切替式の変圧器ではなく、オーディオクラスのリニア電源。トロイダル変圧器(18V/2.5A)を内蔵し、回路には日本ケミコンの キャパシタ8個、合計25100uF(AC入力側2200uF:5個、DC出力側4700uF:3個)を搭載して電源の安定供給を確保。ダイナミックコントラストを実現し、電圧レギュレータはLMS1585を採用しています。

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高品位な音質を追求するために、オーディオクラスの専門パーツを採用しており、東芝の低ノイズトランジスタA970/C2240で信号を増幅し、内部抵抗の低いことで知られる日立 MOSFET 2SK214で電流信号の出力を行います。

フィルターコンデンサは、低インピーダンスで有名なPanasonic のアルミ製FMクラスを用いて音の背景の透明感とバランスを強調。信号入力の経路にはWIMAキャパシタを配して音密度を増強し、信号の出力側でもVishayのキャパシタでディテールに磨きをかけています。

ドイツNeutrik 6.35mmのヘッドホンジャック、金メッキ出入力RCA端子、Neutrik XLR ケーブルコネクタ(直流電源供給用)、そして内部配線はPCOCC(一方向性結晶無酸素銅線)、ボリュームつまみはALPSと、パーツ一つ一つを厳選する事により、自然で豊かなディテール、暖かい音色、ダイナミックな音を再現します。

SPEC

Class A MOSFET ヘッドフォンアンプ & プリアンプ

ゲイン18.5dB
入力インピーダンス15kΩ
出力インピーダンス
周波数特性20Hz(-0.7db)~80kHz(+0.1dB)
ダイナミックレンジ110dB
S/N比115dB
THN+N0.005% @ 2Vrms Output
クロストーク<92dB @ 1kHz
<76dB @ 10kHz
消費電力10W以下
サイズW×D×Hプリアンプ(本体) 185×143(175)×53 mm
電源供給ユニット 185×143(150)×53 mm
重量プリアンプ(本体) 1.0kg
電源供給ユニット 1.7kg

※ 電源供給ユニットはHQ-1専用の為、他の用途には使用しないでください。

●HPの写真は実物とは多少異なる場合がありますので、お求めの際は店頭でお確かめください。
●外観、仕様、価格などは予告なく変更する場合がございます。

 

NASPEC

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