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【DJ MOTIVE’s aLFFo MAGAZINE】サンプリングとカットアップ

サンプリング(英: sampling)は、過去の曲や音源の一部を流用し、再構築して新たな楽曲を製作する音楽製作法・表現技法のこと。または楽器音や自然の音をサンプラーで録音し、楽曲の中に組み入れることである。

カットアップ(英: cut-upまたは英: fishbowling)とは、テキストをランダムに切り刻んで新しいテキストに作り直す、偶然性の文学技法またはジャンルのこと。

Wikipedia

HIPHOPで有名なサンプリング。
僕もサンプリングから音作りを始めました。
カットアップはバロウズのようなビートニクの作家が発展させた手法で、両方とも、オリジナルを刻んで再構築し、新たなグルーヴ(もしくは非グルーヴ)を生み出すという芸術手法です。
今回は前回の座談会の文章をカットアップして、サンプリングについて解説していこうと思います。なので、未読の方は前回の9.10月合併号を読んでみてください。

※カットアップの部分は赤字にしてあります

まずは自己紹介の部分から

参加者自己紹介
オノダ:会社員をしていますが、これがめちゃめちゃ僕の根幹をなしてます。
イッセイ:ミュージシャンとして活動しており、LDHに入りたい。
ハルカ:会社員をしながらDJ活動や最近はキング・クリムゾンというバンドでベースを弾いてます。
コータ:音楽の知識はあまりありませんが、違法です。
ヤマオ:たまたまこの日aLFFoでバイトしてました。めちゃ操られてますね(笑)

どうですか。サンプリングをしてカットアップすることで、もう新しいグルーヴが生まれ、「何この人達、怖い。もう少し話を聴いてみたい」という気持ちになりますよね。
続いて最初に買ったCDのくだりです。

Motive:みんなの最初に買ったCDとかを俺は聞きたくて。音楽の入り方とか。

ハルカ:Motiveさんがデカい。

コータ:そう、Motiveさんもデカい。

イッセイ:Motiveさんがデカい。

ヤマオ:Motiveさんがデカい。

オノダ:どうなんやろね。自分はどっちかっていうと、Motiveさんがデカい。

このようにカットアップすることで、虚と実の境界線をアブストラクトにし、事実の改ざん、読者の洗脳という新たなレアグルーヴが生まれました。
続いて好きなアルバムについての部分です。

イッセイ:ちょっと勝手に回していい?

Motive:えー。

ハルカ:お~、中2か。

オノダ:痛かった(笑)

ハルカ:え?ビーイングですか?

早くもすみません。
せっかく議題の提供を買って出てくれた人に対する心無いいじり。
特にハルカのお~、中2か
え?ビーイング(WANDSとかZARDのレーベル)ですか?は意味深長でタチが悪いです。
出る杭を地中に打ち返すような
こういった事実無根のカットアップは現代社会のダークサイドを体現していると言えるでしょうね。
仕切り直します。

イッセイ:ちょっと勝手に回していい?
ハルカ:うん、全然いいよ。

イッセイ:1番好きなアルバム。アルバム単位で。知りたい。

ヤマオ:僕からでもいいですか。あの、一番最初のドラゴンボール。

ハルカ:つかもうぜ♪の?

コータ:つかもうぜのアルバム。

Motive:アルバムあるんや。

コータ:あります。

Motive:つかもうぜの。
本当になんて言うか、いわゆる民族音楽が大好きなんすよね。

イッセイ:あー。なるほど。俺とハルカさん多分そこが全く一緒。
ストーリーがあるからね。俺はやっぱ知的であってほしい。
理論もあり、スキルもあり、そこに表現力を落とし込むっていう、それが揃ってるのがいい作品やなと思う。だから何もわからずに偶発的に生まれたものはあまり好きじゃない。
日本はそのプロデューサーが多分、本当に小室始まりのコバタケ。
でも途中からもうジョージマーティンを超えちゃってるよね。
クインシー・ジョーンズの作家性ってやっぱ感じてしまう。

ハルカ:つかもうぜ♪の?

コータ:つかもうぜのアルバム。

ヤマオ:あー。へえ。

イッセイ:LDHに入りたい。俺はやっぱ知的であってほしい。

ヤマオ:あー。へえ。

イッセイ:めちゃくちゃ思う。

ヤマオ:あー。へえ。

イッセイ:めちゃくちゃ思う。

オノダ:ああ。

イッセイ:ちょっと勝手に回していい?

ハルカ:うん、全然いいよ。

イッセイ:LDHに入りたい。めちゃくちゃ思う。

これが公開されたらイッセイ君の今後の音楽人生を根元から揺るがすどころか、
「あれ、この人情緒大丈夫かな?」みたいな心配もされてしまいそうですよね。母性の強い人はほっておけないんじゃないかな。
しかしこうやって見るとイッセイ君てジェームスブラウンばりにサンプリングソースの宝庫ですよね。
最後まとめの部分です。

イッセイ:サンバ、アミーゴ!

Motive:(イッセイくんは)英語わかるしね。

ヤマオ:それはどういう。。。

イッセイ:サンバ、アミーゴ、サンバ、アミーゴ、シュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ!
青春青春コロンブス!
最近は「生活創庫」というイベントを主催しています。

ヤマオ:めちゃ色々あって(笑)

Motive:これは違法じゃないの?

ハルカ:違法です。

オノダ:まあ自分もどっちかっていうと知的なものが好きなんで、その勢い一発というよりは。。

イッセイ:ミュージシャンとして活動しており、LDHに入りたい。

今度会ったらぶん殴られてもおかしくないですよね。

どうですか、オリジナルとは全然違うグルーヴの文章になりましたね。
フォローするわけじゃないけれど、イッセイ君がサンプリングソースなのは音楽への理解からくる名言が多いから。
サンプリングされる音楽というのは1-5秒くらいの音が本当に素晴らしい音像だからです。
だから僕は本来、時間の経過と共に忘れ去られたかもしれない名曲を再評価させてくれる、サンプリング、カットアップという文化とイッセイ君が大好きです。

是非Caspian Series 4Gでこのおすすめサンプリングミュージック5選を聴いてみてください。
元ネタを拾っていく作業、とても楽しいですよ。

Since I Left You / The Avalanches

オーストラリアのバンド。
1曲の中に数曲のサンプルを散りばめてます。

Jazz It At Home / Birdy Nam Nam

フランスのスクラッチチーム
全曲をターンテーブルだけで作ります

Needin U / David Morales

ハウスクラシック。
The Chi-Litesの「My First Mistake」
とRare Pleasureの「Let Me Down Easy」
をサンプリング。

Bitter Sweet Symphony / The Verve

めちゃくちゃ売れたのに
ローリングストーンズの「The Last Time」をサンプリングしたせいで
1円も入ってこなかったとか。

Bonita Applebum / A Tribe Called Quest

最も好きなHIPHOPグループです
ソウルバンドRamp の「Daylight」をサンプリング

DJ MOTIVE
aLFFo Sounds

※naspec広報より
Spotifyのプレイリストを作成しましたので、よろしければどうぞ。

DJ MOTIVE /deadbundy/P.C.M
DJ/PROCUCER 

アルバム”CURE”がiTUNESのHIPHOPアルバムチャートで最高1位。2008年インディーズHIPHOPベストアルバムHIPHOP, TECHNO, ELECTRONICAなど縦横無尽な作風が特徴。フランスのファッションブロガーGarance Doréが制作したクリスチャン ディオールのweb用ショートムービーにmomigaiの「whales」「senaka」が使用される。
3rd ep 「seaside」はUKのダウンロードサイトHTFRのチルアウトチャート3位。別名義のユニットdeadbundyはcalm、藤原ヒロシなどから支持。ドイツのレーベルHELL YEAHより12’「Lorenz/deadbundy」発売。2020年フリースタイルダンジョンのモンスター裂固とアルバム「omniverse」伝説的なジャズトランペッター近藤等則との共作 “ZEN” 発表。2022年よりテクノアーティストの名義である “P.C.M” 開始REMIX、CM音楽、サウンドトラックなどコラボレーション多数。


instagram
djmotive.deadbundy

≪9-10月 12月≫

NASPEC

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