Silver 200を販売店でご覧いただいたとき、少し小さすぎると感じるかも知れません。しかしご自宅にセッティングした時にその使いやすいサイズと壁際に設置できる利便性に感動していただけるに違いありません。Silver 50とSilver 200のために特別に設計された130mm RSTドライバーはもちろん最新のDCF仕様。低域に不満を覚える事はないはずです。
キャビネットぎりぎりまでユニットが配置できるのはボルトスルー・テクノロジーの恩恵です。反射面が少ない事が功を奏した鮮烈なサウンドはSilverシリーズの中でも特に印象的です。6色から選べる質の高いリアルウッド仕上げのキャビネットも決め手となるでしょう。全体域C-CAM素材で統一され、質感、スピード感の揃ったMonitor Audioならではのサウンドをお楽しみください。
NEW Out-Rigger Feet
長年採用されてきたMDFベースに代わり、アルミの無垢材を削り出しアノダイズ処理を施したアウトリガー・フィートを新たに採用。さらに高い安定性と防振効果の両立を実現させています。スパイクを外すだけでラバー設置が可能なMonitor Audioオリジナルの脚部も健在です。床にキズをつけたく無い場合も、スパイク・インシュレーターを購入する必要はありません。
¥260,000-(税込 ¥286,000-/ペア) ¥280,000-(税込 ¥308,000-/ペア) ※HGBKのみ |
■形式:2.5-way・バスレフ型 ■ユニット:25mm Gold dome C-CAM ツィーター×1 (H918×W232×D307 ベース部含む)mm
■型番 / JAN CODE:
■AWARDS
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Sonic Design Improvements Speaker by New Silver Series
壁際へのセッティングを可能にするMonitor Audioの新しいチャレンジが始まります。
メーカーがどれだけ良いスピーカーを開発しても、その開発が一般家庭とかけ離れた環境で行われていては、ユーザーが良いサウンドを楽しむことは難しくなります。どのキャビネット構造を採用するかは最初の難問です。密閉型はキャビネット内部で発生する空気の動きを逃がす事ができません。またフロントバスレフ型は、ポートから放たれる気流がスピーカーから出る音自体と同じ方向を向いてしまいます。そしてリアバスレフ型の最大の欠点は壁との距離が低域に影響しやすいことです。どのタイプでも一長一短が存在するのです。リアバスレフ型がバランス良く鳴らせるかはユーザーのセッティングに委ねられていたのです。この弱点の克服にチャレンジしたのが新しいSilver200です。
Silver50とSilver200は通常に使ってももちろんNEW Silverらしいサウンドが楽しめますが、加えて壁際5cmまで近づけてセッティングしても高域と低域のバランスが崩れにくい特殊な設計を施しました。その秘密は特別に改良されたHiVeⅡポートと内部ブレーシング構造。そして130mmのNEW RSTドライバーです。従来のSilverより縦横共に20mmスリム化したキャビネットサイズもポイントとなっています。同様のサイズで設計されたセンタースピーカーC150もご用意しました。
もう壁との距離でセッティングを悩むことはありません。生活環境に寄り添うスピーカー、Silver200をぜひお試しください。